使い方
まずgoogleでも開きましょう。
Selenium IDE を起動したときのページがディフォルトのベースディレクトリ(基準位置)になるのでテストしたいページを最初に開いておくと便利です。
「メニューのツール」から、「Selenium IDE」を選択し起動させます。
ヒント:
画面の簡単な説明はこんな感じです。
最初の状態で●が押されているので記録状態になります。
早速テストケースを作ってみましょう。
googleでドーマンセーマンと検索してみます。
ドーマンセーマンで検索しました。
このとき、Selenium IDE を見ると操作が記録されているのがわかります。
検索結果の一番目に wikipedia が表示されているので、
「ドーマンセーマンで検索したら wikipediaが表示されていること」という条件を入れてみます。
「wikipediaのリンクを右クリック」して 「verifyTextPresent セーマンドーマン - Wikipedia」を選択します。
Selenium IDE になにやら追加されました。
これが、このページのこの部分に 「セーマンドーマン」という文字列があるかどうかというチェックです。
さて、だいたいできたので、を押して、テストを実行してみます。
ブラウザが Seleniumによってコントロールされて、テストが進行していきます。
テストが無事成功すると緑色になります。
ヒント:
通常の文字列を追加する場合は、「文字列を左クリックで選択してから」追加してください。
せっかく作ったので保存しましょう。
「ファイル」から、「テストケースの保存」をクリックするとテストを保存することができます。