gitは裏方でいいと思う
git ってそこまでいいものなんだろうか。ちょっと使ってみたけどあんまりよさがわからなかった。
みんなで使うときにらは、自分のローカルなリポジトリに一回コミットしてから、中央のサーバに pull しないとだめたせから1手間増えて面倒だよね。
まー、ソース管理を最初に使ったときは、いちいちコミットとか面倒とか思ったぐらいのろくでなしなんで、時間とともに慣れていくのかもしれないけど。
個人的には、gin-svn のように、中心のシステムは svnを利用して、ここの利用者が git を使うって運用がいいと思う。今は。
中央のリポジトリを git にするメリットってなんだろう。 コミットの速度が速くなるっていうのはわかるんだけど、利点がないような。
cvs から svn への移動は、svnかコミット単位で保持してくれているので、毎回自動で cvsでいうところのタグを打ってくれているようなもので便利ですよってメリットをいえるけど、 svn から git への移動についてはメリットを説明できないです。
それなんで、中央は svn にして、ここに使いたいやつは git でバージョン管理っていうのでいいんぢゃないかいと。
思ったんだけど、 そうなると、 git の機能っていうのはローカルPCでの履歴管理なわけさ。
それって、IDEの仕事だとは思わないかと。
IDEで作るぢゃん。 Ctrl + S で保存するぢゃん。このときローカルな gitリポジトリ に対して自動でコミットすればいいんですよ。
コミット理由とかは特に入れなくてもいい感じのUIにすればうざくないと思う。
もちろん、コミット理由を入れたい人は入れることができるし、過去にさかのぼって入れれてもいいと思う。
ようするに、 Ctrl + S の履歴が残っていくわけさ。
そんで、あーやっべーって時に 好きな Ctrl + S に戻すことができる。
↓こんな感じかなぁ。
Ctrl +S 履歴 2009/10/16 0:20 a.cpp b.h コメント:バグ修正 [差分を見る][このバージョンに戻す] 2009/10/16 0:40 a.cpp x.cpp コメント:追記機能実装 [差分を見る][このバージョンに戻す] ... etc ...
おいらはよく、 Ctrl + Z や Ctrl + Y でこれと似たことをやります。
書いて、あーやっべーって感じでひたすらundo しまくる。
Ctrl + Z 等は一個しかもてないけど、これだったら、複数もつことができるし。便利だよな。
また、動くかどうかわからないような大幅な変更を加えるときにはディレクトリごとコピーしてそこで作業しているけど、
これが IDE に組み込み git だったら、ブランチ管理でぴゅんぴゅんいけそうだよね。