日本語ドメインとかいろいろ

ドメインについて書いていたら思い出したので書いてみる。

Punycodeの前の レース(だったけ?)のころから勝手に日本語ドメインを使って遊んでいたんだけど、
最近の日本語ドメインの縛りはきつすぎると思う。

http://www.mozilla-japan.org/projects/security/tld-idn-policy-list.html
たとえば、特定のTLDによってフィッシング警告とかで拒否されたりするし。

http://jdna.jp/jdn/about-jdn.html
さらに、使える文字に妙な制限がかかっている。
www.☆ミ.com とか取りたかったんだけど、ブラウザによっては、使えない文字を含んでいると怒られてしまうのです。

☆とかは、 らき☆すた とかでも使われているから一般的だとオタの俺は思うんだけどなぁ。
ぜひ、使えるリストに入れてほしい。


昔、世界中の適当なレジストラpunycode(当時はレース) を投げ込めばドメインが取れていたころが懐かしい。
どんな文字でもエンコードしてしまえば取れたのに。
ああ、昔はよかったと嘆いてみるテスト。


http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/02/08/6392.html
こんなにきつくなったのは、英語の中に多言語を含んでフィッシングって事件があったらと思うんだけど、
完全に多言語ドメインで作られているドメインだったら怒る必要はないと俺は思うんだ。

www.example.com ←これがフィッシング警告なのはわかるけど。
www.俺の嫁.com ←これがフィッシング警告なのが理解できない。

何で俺の嫁がフィッシングなんだ、きさまは俺の嫁がそんな悪党だといいかがりをつけるのかオラオラ。
俺の嫁はこんなにかわいいのにハァハァ。

ふぅ(賢者的な意味で?)

そんなわけで、
もう少し基準を緩和していただけると、世の中には面白いドメインがあふれ出て楽しいと思うんよ。


おことわり
ドメイン名の調査は一年前ぐらいにやったので今は少しかわっているかもしれません。