映画 ソーシャルネットワークみてきました。

仕事帰りに新宿のバルト9で映画 ソーシャルネットワークみてきました。
きっとカップルとか多くて、リア充爆発しろと思っていたんですが、席がガラガラでしたw
そーゆー映画ぢゃないんだね。それに月曜日の夜だし、、、

ソーシャル・ネットワーク



これで、お見合いイベントとかで「最近、どんな映画を見た?」に「なのは劇場版」「なのは劇場版 実況オフ」「はるひ消滅」意外の選択肢を答えることができるわけだよ!!
「最近、どんな映画を見た?」「そうだな、ソーシャルネットワークかな。アメリカでゴールデングローブ賞とったやつ。知ってる?」みたいな切り替えしができる。。。これでリア充に一歩近づいた。。。んなわきゃねぇぇだろぉ。


さてさて、映画では、マーク・ザッカーバーグってナードなの?って疑うぐらい大胆不敵な人だった。
女子生徒の顔を比較するサイト facemashを作ってネットワークが落ちるほどのトラフィックを集めたり、それで学校側から呼び出されても、それが何か?逆に問題を指摘してやったんだから感謝して欲しいって感じで振舞う。
なんつー大胆不敵というか、ふてぶてしいというか。


しかし、それで有名になることで、別のいろいろなチャンスが舞い込み、結果的に facebook へとつながると。


実話ではなくて、実話をもとにしたエンターテイメント作品だから、ものすごく誇張は入っているんだろうけど、あのふてぶてしさの半分が実話だったとしても、十分だと思った。


あー、このふてぶてしさというか、大胆不敵さというのが、日本人エンジニアには足りていないのかなーと思った。
日本人のエンジニアでもすごい人たちはたくさんいるはずなのに、日本人エンジニアで超大金もちになった人をあんまり知りません。
#全盛期時代のホリエモンとかぐらい?


それは、日本人でエンジニアが、受身で引っこもりがち的なところがダメなのかなーとか思った。
自分も含めて、わりとおとなしめの人が多いぢゃないですか。エンジニアって。
もっとふてぶてしく 俺が会社支えてんだよクソ野郎とか、世の中を俺の技術で変えてやる ぐらいの勢いと情熱でやって行くパワーが必要なのかなーと。
そんな傲慢さが、世の中を面白い方向に変えていき、それがお金と大量の雇用を生み出し、社会をより豊かにするんぢゃなイカと。


もちろん、ホリエモンとかがそうであったみたいに目立ち過ぎると足を引っ張ってくる人がいる、でる釘を打っていく人がいるというのはわからなくもないけど、、、それはホリエモンレベルぐらいになってから心配したらいいのかもしれないよね。


昔々、とあるリア充から言われた。
誰もあなたの行動にいちいち注目なんてしていないんだから、引っ込んでいないで自信を持ってやってみればいいんぢゃないの?。って。
まさにそれが真理だと思うのね。
例えば、外に出ていく服がない。とか、だれもお前の服装なんて見ていないし、興味ないし、こっちは、めっちゃ忙しいんだよ!!だから、どんな服装だって、おまわりさんにつかまらないぐらいだったら、別になんだっていいぢゃん。適当にあるものを着て外に出ろみたいな。
こもっているだけだったら何も変わらないしね。
引きこもって細々といいものを作っていれば、いつかは白馬の王子様がやってきて自分を見出してくれるなんてロマンチックなことは現実ではありえないから。


なんで、各種勉強会やらカンファレンスやらで話をしたり、こうやってブログを書いたりといろいろやっているわけなんだけど。
昔の比べれば、ちょこっとだけビビリを抜け出せたかもしれない。あんまり変わっていないかな。


そんなわけで、世界をより良いものにするために、明日からはもっとふてぶてしく、大胆不敵に生きていきたい。